オリイオオコウモリ

 OMRCで保護しているコミミズク、サシバに続いて、今日はこの生き物を紹介します。

 これはコウモリです。本州の方は見る事のない種類だと思います。名前はオリイオオコウモリです。

 本州でよく(私の実家では屋根裏に棲んでいましたよ)見られるコウモリはイエコウモリアブラコウモリと呼ばれる小型のコウモリです。音を使って昆虫などを捕まえて食べています。羽を広げても20cmくらいしかありません。家の屋根や洞窟などにも棲んでいます。

 一方このオリイオオコウモリは羽を広げるとなんと・・・60cm以上にもなる大型のコウモリです。空飛ぶ姿は迫力満点(一瞬「カラス??」と思うくらい)!!!全身には毛が生えていて、目も大きく、まるでお猿さんのよう♪とっても可愛い顔をしています。

 OMRCでは2008年からオリイオオコウモリのオス、メスの2匹を保護しています。名前はブッシーくんとフルーリーちゃんです。
 オリイオオコウモリは木の実やフルーツが大好物!!野生ではモモタマナやアコウの木の実を食べますが(ホテルにも夜になると野生のコウモリたちがやってくることもあります)、OMRCではホテル館内のレストランから余ったフルーツをもらってあげています。

 今日のメニューはパイナップル、キウイ、ドラゴンフルーツ(ピンクのです)の3種類。日によってはメロンやライチなどちょっと豪華なフルーツになることも・・・(贅沢ですねぇ)。もちろん木の実も拾ってきてあげていますよ。

 コウモリたちのお食事は毎日夕方です。「今日はどんなフルーツを食べているのかな?」と是非様子を見に来てあげてください

台風なのに・・・癒し

 今日の外は台風で大荒れです。しかし、大荒れの台風を感じさせない雰囲気がここに・・・。ケヅメリクガメたちの部屋です。
 外が大雨でも強風でも、カメたちはお構いなしヒーターの付いているお部屋での
んびりです(さずがに寒いので外には出出ようとしません)。








 こちらのカメはもうぐっすり!!カメラを近付けても起きようとしません。いい夢を見ているんでしょうね

 カメと言えば、この間ひどい寝ぞうの子がいましたね。探してみると・・・・・・

 いた〜〜!!

足をポイっと投げ出しています。まるで、仕事から帰ってきてベットに倒れこむ森口トレーナーのよう・・・カメ担当は彼女ですからねっ、飼い犬(飼いカメ)は親に似るんですね(笑)。・・・・・・いや、彼女がカメに似ているのか??

 しかしこの姿癒されますね〜






 しかし、カメたちが台風時も(カメにとっては関係ない!?)ここまでリラックスさせる空間作りができるのは、小屋を作った所長と森口トレーナーのおかげですね


お昼寝タイム

 10月も残りわずかになってきましたが、沖縄は日が出れば昼間は汗ばむ日もあります(雨の日はさすがに寒いですが)。オオシマゼミも鳴いています。
暖かい日のリクガメたちはとっても元気!あっちに行ったり、こっちに行ったりお庭中を歩き回っています。でも中にはお昼寝中のリクガメも!!
 小屋のすみっこで目をつぶり、日に当たりながらうとうと・・・・・・最高のぜいたくですよねどんな夢を見ているんですかね?(カメも夢を見るんでしょうか?)
 野生のリクガメが眠るときは手足や顔を甲にしまって寝ます。でないと寝ている間に敵に襲われてしまいます。OMRCで暮らすリクガメたちは産まれたときからここで生活し、敵が周りにいないこともよく知っているので、手足や顔を出して眠るカメもいます。




 ちょっと、このカメはくつろぎすぎでしょう(笑)!!後ろ足が伸びきっております。前足も横に広げて、まるで大の字で寝ているようです。「どんだけリラックスしとんねん!」と、ツッコミたくなりますね。それだけ安心しきっているようです。

 これから寒くなりますが、所長がヒーターを設置してくれているので、大丈夫冬はヒーターの上でくつろぐリクガメたちの様子が見れますね!!


サシバ

今日は先日のコミミズクに続きまして、OMRCで保護しているサシバを紹介しましょう。『サシバ』と言っても歯にさす『サシバ』とは違いますよ。よく「サシバってあの・・・?」言われますが、鳥の名前『サシバ』なのです。知らなかった方はぜひ覚えてあげてくださいね。
 これがそのサシバです。どうです?かっこいいでしょう?
 サシバは中型のタカの仲間で、渡りをするタカとしても有名です。中国北部や朝鮮半島、日本で夏に繁殖し、秋になると群れを作って東南アジアやニューギニアに渡り冬を越します。秋の渡りは有名で何百、何千ものサシバが大空高く舞う姿は迫力満点です。この渡りの際、沖縄を通るので(沖縄で冬を越すサシバもいますが)、秋にはたくさんのサシバが見られます(ちょうど今くらいの時期ですね)。

 OMRCで保護しているサシバはオスで、名前はサチオ君です(わかりやす〜い)。サチオ君はOMRCに来てもうすぐ6年で、コミミズクのコミーよりも先輩です


 サチオ君はとってもあわてんぼう。ご飯をあげる時も扉を少ししかあけていないのに「何かされるんじゃないか」と大慌てです。焦りすぎて止まり木から落ちたり、ジャンプした後着地に失敗したりすることもよくあります「もう6年もいるんだから、わかってよ〜」と、いつもスタッフに言われています(笑)。そんなところも可愛いんですけどね。
 観察するときはサチオ君を慌てさせないようにそっと見てあげてくださいね。



コミミズク

 OMRCでは2004年に傷病野生鳥獣保護ボランティアに登録し、怪我をした野生動物を病院で治療した後、沖縄県の依頼で野生に戻れるまで保護しています。現在OMRCには3種類の生き物たちが保護されていますが、まだ紹介したことがなかったので、今日しますね♪
 今日はコミミズクのコミーです。クリクリっとした丸くて黄色い目が特徴です。カメラ目線はばっちりです 

 コミミズクはフクロウの仲間で、アフリカ大陸北部や北アメリカ、ユーラシア大陸など世界の比較的涼しい場所に生息し日本には冬鳥(冬にやってくる鳥)です。沖縄ではあまり見ることはないらしいのですが、県内で保護されているので、ちょっとバカンスに来た時に怪我をしたという感じですかね(笑)

 コミーがOMRCにやってきたのは2005年9月ごろ。もう5年もOMRC歴があります(OMRCのスタッフは半分以上が5年未満なので、大先輩ですねっ!)。来た当初は常に昼間「シャーシャー」と威嚇の声を出し、近くを通るお客様やスタッフにビクビクしているようでしたが、今ではだいぶ落ち着いたようで(時々威嚇されますが)お昼寝をしている様子もたまに見ます。寝ている様子を隠れてじっと観察していて、コミーがこちらに気付いてビクっとした時の驚きの顔がたまらなく面白いです(笑)。そんな時は目が出てくるんじゃないかと思うくらい大きな目になります。
 寝ている時も少しの物音で(フクロウは耳がいいんですよね)起きてしまうようなので、昼寝シーンはかなりのレアですリーフガーデンにコミーのすむ小屋(所長作、出た~)があるので、そこに近付くときは是非、抜き足差し足忍び足でお願いします

ご飯

 ケヅメリクガメのご飯は朝ですその日によって異なりますが、だいたい8時か9時くらいかな。10時くらいになることも時々。今日は何を食べているのかな??
 今日のご飯はチンゲン菜などのようです。美味しそうに食べていますね。ケヅメリクガメは草食性です。しかし、どんな野菜でも良いというわけではありません。私たちが生で食べられる野菜(レタスやキャベツ)はだとカメにとっては柔らかすぎてお腹を壊してしまう可能性があります。

 OMRCではチンゲン菜や小松菜、ドラゴンフルーツなど火を通して食べるものを生であげています(ドラゴンフルーツの新芽は火を通すと食べられます、美味しいですよ)。





 こちらはちびっこカメチームのお食事風景です。奥にはハイビスカスのお花を食べてるカメたちがいますね、かわいいっ!!

 カメたちは食欲旺盛で、山ほどあるご飯もすぐ無くなってしまいます。これからカメたちも大きくなっていくのでご飯の量も増えていくことと思います。楽しみですね。

何でしょう?

 今日は日曜日! 昨日と打って変って、よい天気です。

 所長はお休みの予定… 

でも、朝から出勤していました。ときどき、カウンターに戻ってきては、また、どこかに行きます。

 何しているんでしょう 

所長は、時々日曜日にきて、何か作ります。 

 何か作っているので、写真写してみました。

やはり、何かの飼育小屋のようです。

さて、何を飼育するつもりなんでしょうか?  昨日、篤子さんに「まだ、動物増やすんですか?  
世話大変なんですよ! 」  と言われていましたが、きっと、その件ですね。

 怒られても、やっぱり飼うみたい。
 
 でも、何?  多分、また傷病鳥獣預かるつもりですね。 懲りないですね〜。 
でも、楽しみです。

 

セミ

 今日は晴れてはいましたが、風が強い1日でした。「冬!?」と思うほど冷たい北風がぴゅーぴゅーで、寒かったです。波も高く、イルカのお部屋にいるだけで、船に乗って荒波にのまれてるみたい・・・・・・。

 そんな日もセミたちは元気っ!!最近よく聞くセミの鳴き声。ちょっと前まではこんなに鳴いてなかったのになぁと思うくらい、最近非常に耳にします。犯人はこれです。
 
 名前はオオシマゼミ。どこにいるか分かりますか?写真の真ん中あたりに止まっています。緑のやつです。

 オオシマゼミは沖縄のみ生息するセミなので、本州にはいません。「ミーん、ミーン」や「ジーワ、ジーワ」などのアブラゼミとは全く違った声を持っています。が、この声が目立つ目立つ!!「この声は?」と聞かれ「セミですよ」と答えるとほとんどの人が驚きます!!



では、どんな鳴き声なのでしょうか???

 図鑑には「カンカンカン・・・」「ニャーニャーニャー」(ネコ!?)と書いてありました。
スタッフの高橋くんは「ギュイーン、ギュイーン」(機械か!?)と聞こえるそう。比嘉トレーナーは「キンキンキン・・・」(これわかる)スタッフ市屋くんは「ミンミン」(ミンミンゼミ!?)だそうです。
なんとなくイメージ伝わりましたか?

 

 オオシマゼミ
は夏の終わりのセミです、9月〜11月ごろまで元気に鳴いています。みなさんもこの声を聞いたら、声の先を探してみてください。オオシマゼミに会えるかも!?


脱走!!

 脱走という言葉を聞くとバンドウイルカのニライくんを想像しますが・・・・・・(こらこら、ニライくんに失礼だぞっ!)今日脱走したのはニライくんではありません。ケヅメリクガメたちです!!!

 カメたちは、この間所長に新しい小屋を作ってもらいました(ブログでも紹介しましたね)。昼間はお庭と屋根のあるおうちと行き来できるようにしていますが、夕方はみんなおうちに帰ります。
しか〜し!!今日の夕方、カメたちの小屋の近くを通ると・・・なんとカメたちがお庭をお散歩中。あれ!?さっきおうちに戻ってなかった・・・?

 

カメの様子を見に来た森口トレーナー(カメ担当)もびっくり!!!(この驚き顔笑えます

 一体なぜ・・・???







  ここにその真相が・・・。なんとカメたちは置かれているしきりをグイグイ押して外に出たようです。








夕方とはいえ、まだま遊び足りないようです。次々と外へ出ています。もう寝る時間なんだけどなぁ〜。





 1匹ずつ回収していく森口トレーナー。今回の脱走犯はおそらくこの1番大きいカメと思われます。子ガメ(もうすぐ6歳)ですが、大人になると世界で3番目に大きいカメですからね、力はとても強いです。「前に進むぞ」と決めたときは何があっても(岩があったりしきりがあっても)行こうとするので、時々見ていて「無理だよ〜あきらめたら?」と声をかけたくなることも。





 全員無事におうちに帰ったようです。しきりをしっかり固定して、一安心です。
「朝まで我慢してね」と優しく森口トレーナーがカメたちに声をかけています。


 夕方(だいたい5時までにはおうちに帰ります)、カメたちがお庭に出てたら、カウンターまで声かけてくださいね、「仕方ないなぁ」と言いながら森口トレーナーがカメを戻してくれますよ。


ソメンヤドカリの脱皮

 この間、リーグガーデンで暮らすソメンヤドカリのおもしろ生活を紹介しました!!プッと吹き出す可愛い写真でしたね。
 
 今日そのその水槽に行ってみると、何やら
砂がこんもり盛られているところが・・・



 オレンジのソメンヤドカリの体が砂の間からチラリと見えますが、これは一体・・・・・・?

 ちょっと掘ってみましょう。

ほりほり・・・・・・




わわっ!!出てきた〜!!!

ソメンヤドカリだ〜!?でも動かないし・・・死んでいるのかな?

いえいえ、これはソメンヤドカリが脱皮をした殻の部分です。
 エビやカニ、ヤドカリの仲間は成長して体が大きくなると、外側の皮を脱ぎ捨てます。はさみや足が傷ついたり、なくなっていても脱皮をすると元の状態に戻ります。写真をよく見るとはさみや足だけでなく目や触角も脱皮されていますね

 ソメンヤドカリは夜行性なので脱皮は夜に行われますが、脱皮したばかりの新しい体は少し柔らかく、硬くなるのに時間がかかります。大きなはさみを持つソメンヤドカリもこの時ばかりは他の生き物たちに襲われないか心配・・・・・・そこで、ヤドカリたちは脱皮したことがバレないよう、脱皮した殻を砂に埋め隠しているんです。朝発見したときはこの状態だったんですね!!

 リーフガーデンのソメンヤドカリたちも殻を砂に埋めますが、上手にできない子が多くはさみや足が砂の山から飛び出しています・・・(こんなんじゃ、野生で暮らしていけないぞっ!)

  それでも、「俺様よくやったぜっ」っと水槽越しに自慢されたので(そう見えたので・・・)脱皮後の写真も撮っときますね

 脱皮をすると体が大きくなります。ヤドカリたちの宿(貝殻)もそろそろ新ししないといけないなぁ、探しておきますね♪


 さきちゃ〜ん(リーフガーデン担当)、よろしく



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OMRCは、1995年より「楽しく遊びながら学ぶ」をコンセプトに、沖縄県内2ヶ所「ルネッサンス リゾート オキナワ」と「もとぶ元気村」にて、イルカと遊ぶドルフィンプログラムや自然と遊ぶリーフプログラムを開催しています。

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